はじめに
「情報システム担当が必要って聞くけど、何から始めれば?」
「とりあえず情シスを採用したけど、何を任せたらいいかわからない…」
そんな経営者・マネージャー層の方向けに、情シス部門の立ち上げに必要なことを“一覧リスト”でわかりやすくご紹介します。
情報システム部門の立ち上げチェックリスト ✅
分類 | やること | ポイント |
---|---|---|
①方針策定 | 情シスのミッションを定める | 「守り」か「攻め」かを明確に |
②環境整備 | IT資産・ネットワーク・SaaSの現状把握 | 情報資産台帳の整備が第一歩 |
③業務整理 | 社内のIT業務を棚卸し | 「誰が、何を、どの頻度で」行っているか洗い出す |
④役割分担 | 情シスの守備範囲を定義 | 兼任?専任?どこまで対応するか決めておく |
⑤体制構築 | ITポリシー・アカウント管理・権限設計 | ルールなき情シスは混乱のもと |
⑥採用計画 | スキルセットと採用タイミングの定義 | 最初は「実務経験者」が最も安心 |
経営者が考えるべきこと
- 情シス=コストセンターという誤解を払拭すること
- 「社内のIT整備」が従業員の生産性に直結する認識を持つ
- 情シス担当は「経営と現場をつなぐ翻訳者」として機能する
採用は慎重に!専任担当の重要性
- 兼任情シスでは“片手間対応”になりがち
- 情報セキュリティや社内ツール整備は「継続対応」が前提
- 専任担当がいるだけで、業務効率・信頼感が一気に向上
まとめ
・情報システム部門は「会社の土台」を整える役割
・専任者の採用・体制づくりが成長スピードに直結する
・最初に「やらないこと」を決めるのもポイント!
以上、ちなみに情シスってワードが個人的に好きじゃないので、TechOpsと言ってます。自分だけですはい、、いづれそのような新たなポジションになればいいですね。
exit 0
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